経皮毒

あなたの日頃使っている水回りの日用品は、安全なものと言えますか?
主婦の立場で、経皮毒のない日用品を使っての感想や情報を公開していきます。

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化粧品と経皮毒

化粧品に使用されている化学物質は現在、7000種類に及ぶと言われています。
それらのほとんどが使用基準がなく、一部の指定成分を除けば、使うほうにとっては、何が入っているかわからないというのが現状です。
食品には、入れてはならないという成分が、化粧品には使用してもかまわないというものがたくさんあります。
一つの化粧品には20種類前後の化学物質を組み合わせてつくっているので、肌はかなりの化学物質に触れていることになります。

化粧品の中身は水と油が基本です。
合成界面活性剤は水と油を混ぜ合わせることにより、乳液状、クリーム状の形状をつくりだします。
合成界面活性剤は化粧品をつくる上で、非常に便利で成分を一定に保ち、なにより安価です。
ですからメーカーは、合成界面活性剤は不可欠なものとなっています。
合成界面活性剤がなぜ危険かというと、合成界面活性剤の特徴として油分にとけ込むという性質があります。
皮膚から化学物質が侵入し、体内に留まりその中の有害物質が発ガン性や環境ホルモンの疑いがあると問題になっているのです。
本来、お肌の悩みを改善するべき化粧品が、たちまちトラブルの原因を作ってしまうという悲しいことになりかねません

皮膚の構造

人間の皮膚の厚さは、0.2mmぐらいの表皮という層でおおわれています。
その表皮のいちばん外側には皮膚膜という油の層があり、油なので水を通しません。
この皮膚膜の役割としては、皮膚の水分が蒸発するのを防ぎまた、外側から水分が入ってくるのを防ぐバリヤー的存在。
乳液やクリーム、化粧水を塗った場合、その中に含まれる合成界面活性剤が、表皮のいちばん外側にある皮膚膜という油の層を溶かします。
前にも述べたように合成界面活性剤の危険なところは、油分にとけ込むという性質を持つので、分子量が小さく皮膚の中に浸透していってしまうことなのです。

皮膚としては、これらの毒性成分を防ぐために対抗手段をとる必要があります。

表皮は、「角質層」 「顆粒層」 「有棘(ゆうきょく)層」 「基底層」の4つの層からできていて、一番下の基底層では、メラノサイトという茶褐色のメラニン色素を作る細胞があり紫外線を受けるとメラニン色素が生成せれます。
このメラノサイトと呼ばれる細胞からメラニン色素をたくさん作り出し有害物質が皮膚の奥へ浸透するのを防ごうとしていくのです。
メラニン色素が過剰に蓄積されると、シミとなって残ってしまうのです。

綺麗になるために、化粧してもシミの原因になったり、肌荒れの原因になってしまうとは、塗れば塗るほど皮肉なものですね。

化粧品に含まれる有害物質のなかでも特に、注意していただけたい化学物質を挙げてみます。

これらの、化粧品添加物は、発ガン性が、報告されていたり、一部外国では禁止の動きがあったりするものです。
「アレルギーを引き起こしやすい物質の代表例」
・エデト酸塩
・パラフィン
・トリエタノールアミン
・ジプチルヒドロキシトルエン(BHT)
・安息香酸
・サリチル酸
・デヒドロ酢酸およびその塩類
・ポリエチレングリコール
・ラウリル硫酸塩
・オキシベンゾン
・ウロカニン酸エチル
・パラフェニレンジアミン
・タール色素

このような製品の製造過程では、作業員は特別な防毒マスク防護服の着用が義務づけられているほど、危険度の高い物質なのです。
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